【参考写真から読み解くライティング】の1回目



YouTube:【参考写真から読み解くライティング】1回目「影が印象的なイメージ写真」

商品写真というとネットショップやECに限らず「商品の質感・色をきちんと見せる」のが基本ですよね
私が仕事にしている商品撮影も同じで、このサイトにはそういう写真が沢山あります

そういう写真がある一方でわざと商品ときちんと見せないようなイメージ撮影もたくさんあります
今まではそういうイメージ写真はこのサイトではあまり取り扱っていませんでしたが「いろんな写真があるです!」ということを皆さんに知っていただきたいですね

作例制作も兼ねて参考写真を見ながら「どういう撮影方法をとっていったらいいのかを考える」そういう動画を作っていく予定で、基本的にはイメージ写真がメインになりそうなのでこのブログでもとりあげていこうと思っています

今回の参考写真

Pnterest

というわけで今回の参考写真はこちら
少し薄暗い感じで雰囲気のある写真ですね

こういう雰囲気重視の写真は商品の色や質感をきちんと伝える写真としては不向きではありますが
高級感の表現やライフスタイル提案型の写真にはすごくいいライティングなのではないでしょうか

被写体

ポプリ
というわけで参考写真を見ながら同じような雰囲気で撮影をしていくのですが
今回は被写体としてポプリを用意しました

色々とはいっているタイプで、これを四角に積み上げて撮影をしていきます

参考写真は生花でポプリは乾燥しているものなので少し質感は違うと思うのですがとりあえずやっていきましょー

ライティングを読み解く

ライティングを読み解く

ライティングを読み解くのには色々とやりかたはあると思いますが
今回は影の形や濃さを見ていきます

参考写真を見ると

  • 影の方向は手前
  • 輪郭はぼやけている
  • 長く伸びている

影が手前(下側)に落ちているので写真から見て上から下に向けてライトを当てているのがわかります
影が長く伸びているので少し低めの位置でライトを当てているようですね

影の輪郭がぼやけているのでライトを直接当てているのではなく、バウンスやディフューズを使って柔らかい光質にしていそう
影が濃い事と影の形はしっかりわかること、これらを考えるとディフューズかな・・という感じです

あとはあまり大きな面光源ではなさそうですね

光質の参考ブログ:光質のコントールで商品の質感を表現
俯瞰撮影の参考ブログ:【再考】真俯瞰カメラの固定方法 より安定して撮影をするために!

今回使うライティングは?

ソフトボックス

とういわけで今回使うライトはソフトボックスにしました
ソフトボックスは柔らかい光質ながらも影はしっかりとした形に残ります

さぁ 撮るぞ!

というわけでまず撮影したのが以下

実際に撮影 1

影が短くでましたね
もうちょっと調整していきましょう

実際に撮影 2

ライトを少し遠ざけて高さを下げました
影が長く伸びてきましたね、このぐらいがちょうど良さそうです

参考写真の被写体と比べると今回撮影したポプリは隙間部分が暗くなりがちです
なので被写体中央部分から下にかけて結構暗い印象ですね・・

動画のほうではライトをもう1灯加えて暗い部分を補う方法を紹介していますのでよろしければ御覧ください
(5分10秒付近からです)

完成写真

完成写真

参考写真は全体的に青かったので撮影した写真をRAW現像でホワイトバランスの調整をしました
コントラストをがっつり上げて彩度を少し下げ、トーンカーブで少しだけハイライトを調整しています

あとはポプリ同士の隙間の暗くなる部分が気になったので・・Photoshopでそのぶぶんを明るくしてみました

参考写真と似た雰囲気で撮影できたと思いますがいかがでしょうか
少し薄暗い感じで雰囲気がありますよね

おまけ「ライトの選択は正しかったのか?」

今回ソフトボックスを使いましたが、その選択は正しかったのか?
ということで他のライトでも撮っておきました

オパで撮影

商品名はソフトライトリフレクターという撮影機材です
私が以前勤めていた会社では「オパライト」とか呼ばれていました

この機材はソフトボックスと結構似ていて参考写真と似た雰囲気で撮影ができました
ただソフトボックスと比べると若干ですが影のボケ加減が少ないようです

影がふわ~っとぼやけていく感じはソフトボックスのほうが出ているのではないでしょうか

カサトレで撮影

さて、次はカサトレです
安くて手軽に柔らかい光質にできるので私はよく使うのですが、いかがでしょうか

見ていただいてわかる通り、なんか影がやかましいですね
光源の前にライトが出てしまうこともあって複数ライトを使ったときに出来るような影になりましたね、影が複数出てしまっています

影輪郭のボケ加減も少ない感じですね
写真の上と下を比べるとあまり明るさの差がないのも特徴です

 

というわけで今回選んだソフトボックスは正解だったのではないでしょうか!

おまけ2 背景素材を変えて撮影

バック紙で撮影

さきほど載せた写真ですが実は撮影が二回目でございました

なぜかというと最初に撮影していたときは背景素材に白の背景紙を使っていたのですが・・・ご覧の通り紙の目がめちゃくちゃうるさいんですよね
背景紙の主張が強すぎ!ってことでボツにしました

「まぁこれでもいっかな☆」と思ってたのですけれども、撮影していた動画の音声がまるまる録音失敗したので・・まぁやりなおしたわけです
YouTube:【録音失敗】RODE WirelessGOでやらかした話・・

結果的にはやりなおしてよかったかな
背景素材重要ですね


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