バッグの撮影方法「商品写真にマネキン撮影をプラス!」
最近オプションとしてマネキン着用カットを追加しました。
バッグをマネキンに持たせたりしてサイズ感を演出する撮影方法でより商品をわかりやすく伝えることができるようになったかと思います!
というわけで本日はバッグの撮影方法についてご紹介したいと思います。
バッグの商品写真、基本カット
バッグの商品写真は上のようなものがとりあえず基本で撮影しています。
左上から・・
- 表
- 裏
- 表を正面から
- 横
- 素材アップいくつか
- 中見せカット
今回は表・裏を斜めフリで撮影しました。
真正面よりもバッグの形がわかりやすいかなと。
素材アップは商品によって増減しますね。
バッグ撮影の小技「テグスで吊る!」
バッグの撮影というと持ち手をどうするかをまず考えるかと思います。
今回のバッグもそうですがポンと置いたときに持ち手や全体が自立するものばかりではないので、実店舗などでは以下のような什器を使ってバッグを立たせます。
こういうバッグホルダーでも良いのですが、写真にしてしまうと少しダサいんですよね。
出来ればバッグ単体で撮影したいというのが本音ではないでしょうか。
というわけで什器の変わりにテグスで持ち手を吊ってあげています。
釣り用の細いテグスを使うと消す必要もないくらい目立ちません。
この写真の右側はテグスで吊っている状態ですが、黒い背景のところでは若干見えていますが白い背景では全く見えなくなっているのがわかると思います。
なかなか便利なので什器を使って撮影をしている方は是非この機会にお試しください!
バッグのサイズ感を表現「マネキン着用カット」をプラス!
ブログ(商品のサイズ感表現。バッグブランドの「SIZE SIMULATION」)で紹介したようにバッグのサイズ感は結構重要な要素だと思っています。(商品を買う側として!)
スペックとして縦○○cm × 横○○cm~みたいなものは載せるわけですが、やはり一見でわかるのがいいのではないでしょうか。
マネキンを使って着用カットを入れるだけで商品のサイズ感を理解してもらいたいですね!
バッグの着用カットはオプションとしてお受けしておりますので是非ご利用頂ければと思います。
〆
今回新たにオプションとして料金ページに追加した「マネキン着用カット」ですが、今までもご相談いただいた場合には対応していました。
需要はあると思っていたので早く料金ページに載せればよかったのですが、あえてサイト上には載せていませんでした。
というのも通常撮影は台置きで撮影をしてそれプラスマネキン撮影をするというと、ライトや撮影台などのセッティングに時間がかかっているわけです。
台置き撮影の料金+マネキン撮影の料金をそのまま請求することになると流石に割高になってしまうなぁ・・と思う反面結構手間がかかってると安く撮るのもちょっとキツイ・・。
なので・・あまり積極的にうけたくないなというのが本音だったわけですw
ですが最近マネキン撮影を組むのに便利な機材を作りまして、時間がかなり短縮できるようになったので正式に撮影オプションとして追加することにしました。
商品を買う側として自分がたったときに「この商品、どういうサイズ感なのかなー?」と疑問に思うことも多かったので、是非対応したかったんですよねぇ。
便利な機材の1つはこんな感じ。
ローラーでゴロゴロ移動しますw