「シャツのよくある撮影方法3つ」その他トップス等にも!
撮影の為にお客様のマネキン(これはトルソーと言うべきかw)をお預かりしています。
折角なのでECサイト・ネットショップでよく見かける撮影方法3つを撮ってみましたので、ご紹介します。
ちなみにマネキンとトルソーの違いについては詳しくとりあげたエントリーがありますのでそちらを合わせて御覧ください!
他エントリー:洋服の商品撮影「マネキン」と「トルソー」混同してませんか?
ハンガー掛け撮影
上写真のようにハンガーに掛けた状態で撮影をします。
腕は少し開くようにテープで貼るようにしています、流石に真っ直ぐ下に落ちているだけだと見栄えが悪いので・・。
メリット
実際の店舗や家で見かける形なので一番馴染み深いのではないでしょうか。
重力がかかっているので平置きよりも自然な縦皺が入りやすいのも特徴。
料金的にも一番安く撮影ができますので、お気軽にご利用頂けるのではないでしょうか。
デメリット
今回使ったハンガーは100円均一で5本まとめで売っていたもので、眩暈がするほどダサい。
ハンガーはまともなものを使わないと途端に安っぽくなりますね。
ただブランド独自の ハンガーを用意することで、これはメリットになり得ます。
ブランドの雰囲気を伝えられる良い小道具になりますね。
木製なのか鉄製なのかでも結構イメージは変わります。
同じ木製だとしても、森ガール風の洋服ならアンティーク調であったり高級なスーツだったらもっと重厚感のあるハンガーを使うのもありでしょう。
平置き撮影
ハンガー掛けと同じように商品のみを撮影したい時に使う撮影方法です。
メリット
ハンガーのような無駄なものが写り込まずに済みます。
より商品のみを見せる事に適していますね。
腕などの動きを表現するのに向いていますね、上写真では腕を曲げてるのと裾をめくって裏地を見せてあげています。
イメージ撮影でもよく使われる撮影方法かもしれません。
アイコンとして使うのにもお勧めな撮影方法です。
デメリット
カメラマンの腰が壊れますw
まぁ冗談は置いておいて。
ハンガー掛けにも言えることですが立体感は表現しづらいです。
詰め物をすればある程度立体的に整形することはできますが、表・裏は撮影できても横面は撮影ができません。
マネキン撮影
メリット
立体感や着用感の表現には最適です。
腕が可動式であったり、全身のマネキンを使ってやることで動きを表現することもそれなりにできます。
その他にも上下でのコーディネイトすることもできます。
パンツを履かせる時は基本マネキンですかね、足もあったほうが商品の形が綺麗になります。
デメリット
商品のサイズが重要で、大きすぎるものを着せるとかなり不恰好になります。
反対に小さすぎるものでもパツパツになりますね・・ブランドごとにかなり差がある場合は撮影前に着せて確認する必要があるでしょう。
どの撮影方法を選ぶか
どの撮影方法にもメリット・デメリットはありますが、着用感を重要視するのか、商品のプロダクトとしての良さを全面に押し出していきたいのか・・。
最終的にどういう撮影方法を選ぶのもコンセプト次第ですはありますが、画像サイズによっても撮影方法を考えることは重要です。
画像サイズによっては有利・不利な撮影方法がある、ということです。
縦長サイズと正方形サイズでは撮影方法によっては大きさ・余白が大きく変わります。
この写真では縦長サイズの余白がかなり大きく、商品が目立たなくなってしまっています。
ですが正方形ではほとんど余白が少なく、より大きく商品を見せる事ができますね。
逆にマネキン撮影では縦長サイズが向いていたりします、こういう最終的なサイズを考えて撮影することも実は重要だったりしますね。
〆
先月くらいに予算の折り合いがつかなくて撮影が流れた案件(リピートでした)があったのですが、他のカメラマンへ発注し撮影をしたようです。
備品としてマネキンを持ってなかった事が経費がかさむ大きな要因になり、それならと平置きを提案したがのですがご希望に添えなかったようで、受注には繋がらなかった案件でした。
ショップのオープンに携わらせていただいた案件だったので残念であり、撮影出来なかったのは申し訳なく思っていたので・・・正直他の方に撮って頂けたようで安心しました。
マネキンのレンタルを自費でまかなうにはコスト的にかなり難しかったので「無理してでも受ければよかった」とは全く思わないのですが、お客様がマネキンもしくはトルソーを持っていない事が多いのも事実なのでマネキンを備品として持っておきたいなーと強く思いましたw
有難いことに近頃リピートの撮影も増え安定してきたので、ここからまた一歩進めたいところですね。
少しずつ出来ることを増やしていきます。
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