撮影料金「プラン外の時計撮影について」
うちの人気ブログ記事に時計の撮影方法「カメラマンとしては一般的なテクニックとマナー」がたまたま出ていて懐かしいなーと思って読んでいたのですが。
撮影料金について説明していないことに気づいたので、改めて説明したいと思いブログを書きました。
時計の撮影料金
時計の撮影料金はプランCが適応されます。
宝飾品・反射物の撮影としてお受けしています。
撮影プランCは1点1,500円になります。
撮影に時間がかかりますのでカット数は3カットくらいを基本としています。
(針の調整や立たせるための下準備など、時間がかかる作業が多いのです)
時計撮影のサンプル
こちらの写真が前回のブログでも紹介したクライアントの写真です。
背景に黒デコラを使用して商品下に映りこみを作って撮影しています。
3カット撮影。
背景が黒なので商品がよく目立ちますね。
ロゴ入れはサービス(無料)
背景は通常の白背景紙を使用しています。
4カット撮影。
通常のプランCですと上のような納品データになります。
撮影プランCでの時計撮影
撮影プランCの時計撮影では以下の条件を満たすように撮影をします。
- 10時10分35秒にあわせる(電波時計は未対応)
- 時計を立たせるプラ板などを見せないように撮影
- カメラや撮影者などが映り込んでいない
- 鏡面やスチール部分の素材表現
- ライティングは1パターンで撮れる範囲
ライティングは宝飾品撮影に使える汎用性の高いもので撮影をします、カットごとに大きく変えることはありません。
ですのでガラス面やスチール部分などの素材表現については対応しきれない場合があります。
「より素材表現をこだわりたい」や「撮影カットが多い」場合には改めて料金のご提案をさせていただきます。
こだわり撮影
こちらが通常料金よりも高い料金で受けている撮影です。
この写真は通常よりも以下の部分が理由で高額となっています。
- 6カット
- 素材感の表現アップ
- ライティングはカットごとに変える(場合による)
- 印刷物(カタログ)対応のパス付き切り抜き
上記で高額になっている理由の一番は素材感の表現ですね。
通常よりもケースや文字盤の針・文字のテカリをきちんと出すように撮影しています。
文字盤の針・文字を光らせるような撮影をするとガラス部分も一緒に光ってしまうので後処理が必須となります。
考え方としてはガラス部分を光らせて撮影をして後処理でガラスのテカリを抑え針・文字部分を光らせた状態を作るのですが・・これは鏡の撮り方に似ていますね。
ただテカらせるだけでは真っ白になってしまうので、どのくらいテカらせるのかと光のグラデーションを調節する必要があるので撮影時間がどうしてもかかってしまいます。
写真の下段一番左の裏蓋部分の撮影も同じように左上から右下に向けてのグラデーションを作っています。
そのさいブランドロゴもきちんと視認できるようなグラデーションにすることも重要な点です。
文字盤・針部分については撮影プランCの通常料金で撮影されているものと比べるとよくわかるのではないでしょうか。
撮影料金
さて、具体的に撮影料金の説明をします。
- 撮影料金 1点2,500円
- 切り抜き処理 1カット100円(パスだと200円)
- ガラス面の画像加工1カット250円
ガラス面の画像加工については写真上段の3カットが当てはまります。
つまり合計で2,500円 + 100円 × 6カット + 250円 × 3カット = 3,850円となります。
切り抜き前提での撮影でお受けするので切り抜き処理は必須となります。
ブログ:商品・パッケージの撮影「切抜き処理を前提とした撮影とは」
〆
今回は通常料金外についてもご紹介いたしました。
今まであまりブログで紹介することはなかったのですがいかがでしょうか。
シンプルな料金設定も私の特徴というのもありますが、改めて見積もりを出しても「じゃあいいです」と言われることがほとんどなので撮影プラン内での撮影を案内するようにしてきました。
サイトに記載されている料金よりも高くなるのは嫌がられるのはよくわかりますが・・・金額には理由があるということ・時間をかけることで出来る撮影があるということを少しでも知っていただけたらな~と思います。