ダイヤモンド・オンラインにインタビューが掲載されました

ダイヤモンド・オンライン取材記事

もう先々週くらいになるのですが、生まれて初めて取材を受けました。

取材の撮影するとかではなく、自分が取材を受ける対象になるとは思いもしなかった。
正直緊張していたのですが・・・吉田さんの人柄か、リラックスして取材を受ける事ができました。
その時の取材が記事になったようですので、このブログでも改めてご紹介します。

ダイヤモンド・オンライン
雑誌の仕事はなくても、ネットなら生き残れる!? 価格破壊の“物撮り”に飛び込んだカメラマンの賭け ――フリーカメラマン・鈴木遥介さんのケース

「シュリンクしていく業界の今」といったような内容の特集記事でEC・ネットショップ関連の撮影をしている個人事業主を題材にしたいとの事で取材の依頼を頂きました。

ちなみにこの場合のシュリンクとは「小さくなっていく」といったような意味で、いわゆる尻すぼみ業界の事を言っているのだろう。 と勝手に解釈していますw

記事が掲載されて

有難いことにこの記事が掲載されてからいくつかお問い合わせをいただきました。
まだ決定ではないのですが、正式に発注いただけるお客様も出てくるかもしれません。

この記事を見る事がなかったらこのサイトを知ることはなかったでしょう。
もしかしたら写真撮影をプロカメラマンに依頼するということも考えることはなかったかもしれませんね・・。

近頃アクセス数は伸びてきていたものの、記事の影響でより沢山の方に見て頂けました。
半年ぐらいをかけてコツコツと積み上げてきたものを軽く飛び越えそうなところを見ると、改めて「メディアの影響力は大きいのだなー」と関心しますw

そんな中でいくつか問合せをいただくと「やっぱり商品撮影のニーズはあるんだな」と確認する事もでき、少し自信がつきました。
答えがない所を手探りでやってきたので、SNS等の目に見える反響があると有難いものです。

依頼された当初はこの取材を受ける事で同業者にとってあまりいい気持ちを抱かせないのではないかと思ったりもしたのですが・・・受けてよかったです。

吉田さん、ありがとうございました。

好きだけどそんなに知識がない、そんな事って結構あると思う

好きだけどそんなに知識はないし、知った風なこと言って恥をかきたくない・・・。
そんな人に知識を提供し「買いたい!」と思わせるようなサイト・ショップ作りをしていく事が今求められているのでなはいでしょうか。

カメラマン・撮影業者としても同じで写真を必要としている方は勿論だけれど、写真の必要性を皆さんに知って頂くということが重要なのだと思います。
こういう所がカメラマン達には欠けていた所で、努力不足でした。

だから「写真の撮り方を提案して見せていかないといけないな」と感じ、このブログを更新しています。

コスト削減の為に自分で撮影するのは否定はできません。
各々のショップには様々な背景があるのでしょうから・・。
だからといって、写真を軽視してほしくないし、するべきではないと思います。

写真からお客様はどんな感情を抱くのでしょうか。

服だったら「この服可愛いな」「かっこいいな」「着てみたいな」「暖かそうだな」「モテるかな」「個性的だな」「 似合うかな」
これらの感情を引き出す為、プロカメラマン達は日々知識を得、技術を磨いています。

私以外のカメラマンでも構いません、一度プロに撮影を頼んでみてほしい。
きっといい写真を提供してくれると思います。

〆ネットでの営業しかしない事に関しては・・

「凄い」とか「潔い良いねw」と言われる事が多いのですが、結局自分にはそれしか出来なかったのです。

メールや電話営業をしてみるも結果は出ず。
そもそも自分自身がそういった営業を受ける事が大嫌いだし、何かしら欲しい物や頼みたいサービスがある時はネットで調べるタイプの人間なので・・・。

一応仕事が入ってきているからいいものの、全く入ってこなかったのなら「たださぼってるだけでしょ?」「やりたくないだけでしょ?」「ただの言い訳でしょ?」「電話苦手なんでしょ?」と言われていただろう思います。

自分としてはネットで営業する事は不可能ではないと思い始めたし、やはりこのやり方が自分にあっていると思うのでそんなに特別な事をやっているつもりはないのですが。
周りには「奇抜な事やるなー」と思われているのでしょうねw

今年は商品撮影のことを皆さんに知って頂けるよう今まで以上に努力していきたいです。

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