撮影方法の記録、今後はiPhoneで傾きの計測もしてみようかなー

アプリ使用例

新しく始まる撮影で今後同じ撮影方法を続けていく場合は「どうやって撮影したのか」がとても重要です。

もちろん、最初に撮影した時よりもその撮影に慣れてくる事で効率的撮影する事やクオリティが上がるように努力はするのですが・・。
毎回同じクオリティを再現することがプロカメラマンにとってはとても重要。

なので、撮影方法の記録を取り次につなげます。
以前まではセット図は手書きでノートに残していたのですが、近頃は数枚写真撮って記録してます。

  • セットの全体写真 数枚
  • ストロボの出力 (もしくは比率)
  • 光の詳細 (ライトボックス使うとか、トレペ越しで当てるとか、レフ板の有無など~)
  • 撮影時の露出 (f値・ISO感度)
  • 背景素材
  • 三脚の高さ (地面からカメラまでの高さ)

このくらいメモするのが基本で、後は注意点とかもメモします。
回数をこなすと少しずつ注意点が増えていくので定期的にレギュレーションとしてまとめたりもしますね。

三脚の高さの記録をとっておくのもいいが・・・

メモをする項目に「三脚の高さ」がありますが、これだけではちょっと記録としてはイマイチなのです。
というのも知りたいのは三脚の高さというよりも「カメラの傾き」知りたいからなんですねー。

カメラの傾きは見た目に大きくバラつきが出てしまうので統一するのが基本なのです。
毎回のように「傾きどのくらいだったかな?」という所から撮影を初めると結構な手間なうえ、思わぬ間違えに繋がります。

なので記録をとっておくことは重要なのであります。

 角度計でも買おうか?いやいやそこはiPhoneでしょ!

三脚の高さを同じにして画角に商品をおさめれば同じ傾きになるだろう、って事でカメラの傾きを統一するようにしているのですが、撮影台の高さが変わってしまったら意味が無い。

なので元からカメラの傾きを記録しておきたいところです。
デジタル角度計でも買ってみようか」と思っていたところ、閃きました。

iPhoneでそういうアプリあるんじゃない? と。

 

当然ありました、流石iPhone。
まぁ、Androidにも似たようなアプリがあるでしょう。 スマフォ最高です。

iPhoneアプリ 「iHandy レベル」
「iHandy レベル」 無料でございます。
他にもいくつかありましたが・・・・やっぱりデザインがいいほうが使っていて楽しいのでこのアプリでw

感度はまぁまぁです、そんなに厳密に記録する必要はないので十分!

撮影台の傾きとカメラの傾きをあわせる

もう一つ傾きを調べたいものがありました。
それは撮影台の傾き。

撮影時に水平をとったりする時は水準器を使っていたわけですが、どのくらい傾いているかを調べる事が出来ないのが悩みどころでした。

撮影台の傾きとカメラの傾きをあわせるの図

こういう傾斜のついた撮影台で撮影するときは「商品を歪ませずに撮影する為」に、カメラもその傾きに合わせなくてはなりません。

目分量で合わせてると結構手間かかるんですよねー。
これでかなり楽になりそう!しかも目分量よりも正確でしょうしねw

もう3月ですね。
暖かくなったり寒くなったり不安定ですが、近所の梅も咲いていた事ですし春も近いのでしょう。

というわけでトップページとブログのヘッダー写真を春らしい写真に替えてみました。
まぁ・・夏と春で毎年切り替えているので見たことのある人も多いかもしれませんがw

今年は花見行っていい写真撮りたいなぁ~。
夏は沖縄行きたいなぁ・・・。

シーズンごとに写真変えたいから紅葉とか雪景色も撮影しに行きたいところですねぇ。
今年こそは!

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