ハスキー 4段 ハイボーイを購入

 今日新たに三脚を購入しました、「クイックセット ハスキー三脚 4段 #1004」通称ハイボーイを購入。

なぜハイボーイと呼ばれているのかは、多分その最伸長にあり最大で260cmの高さまで伸びるからであります、めちゃ高い!

 

長い間デザインの変更を行わず、ランナップも3段・4段・5段・ショートと少ないのですが、その頑丈さや丈夫さ、そして雲台の使いやすさから多くのプロに愛用者がいる三脚でございます。

 

しかし、僕はハスキーが好きではなかった・・・。 理由は3つ。

  1. 足の締め付けが微妙、1段目をだしたいのに2段目が緩んでしまった!なんていう事が多々ある
  2. ローアングルに弱い
  3. 知り合いが持ってる

 

1については個人的には重要な点で、こういう「時間かかっても使えればいいじゃん?」みたいな所というのは仕事で常用しているとイライラが募り結果何かしらの失敗につながるもんです。 ストレスは少ないほうがいいもんですよね。

写真の右にある三脚はGitzoの三脚で、絶対に意図しない足が緩むことがないという機構を備えていて個人的には「最高!なんてストレスレスなんだ!」と思ったもんです。

2はまた重要で、低い位置からカメラを構えたい時には使い物にならないのです。 今回買ったハイボーイは一番低い状態でも82cmと全然低くない、地面すれすれでの撮影だってないわけじゃないのに・・・と。

その点Gitzoはいいのです、足を通常よりも広げることができるので足を縮めた状態よりももっと低くなります。 僕が持っているものに関しては足の内側にカメラを反対につけられたりもして、本当に地面すれすれで撮影ができます。

 

3はどうでもいいとして、結局僕はGitzoが欲しかったんですね。 でもハスキーを買った、なぜか。

それはハスキーが圧倒的に伸長が高いから! たかーい位置からの撮影用に購入したわけです。 本当はGitzoで260cmくらいの高さになる重くて頑丈な最新の三脚が欲しかったんですけどねぇ・・・。

ハスキーはデザイン・重量(重くて物撮影には最適!)・頑丈さ・雲台の使いやすさ・金額も安く最高なんですけどねぇ・・・拡張性がちょっとなぁ。 変えないことがいい事もあるのだけれど、もうちょっと良くしていってもいいと思うんだけどなぁ。

 

それはそうと、店員さんに「ハスキーのハイボーイで!」と言うつもりが「ハスキーのハイボール!」と言ってしまったのは内緒でお願いします。 これは居酒屋で言うべきセリフだった・・・

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