懐かしい! 卒業制作・・を入れる箱

昨日、専門学校時代の友達から連絡がありまして「授業中に撮った集合写真のデータがほしい」と言われたので探していました。

 

そしたら、懐かしい写真・恥ずかしい写真が出るわ出るわ・・・。

 

撮ってる内容もアレなんですけど、ヘタで恥ずかしくなりますねぇ。

まぁ、学生だから当たり前ではあるのですが・・自分で撮影した証明写真なんて結構恥ずかしかったなぁ。

 

卒業間近になるとスタジオに研修として通っていたのもあって少しは様になってくるのだけれど、やっぱり今撮るのとは根本的に違うなぁと感じた。

 

今日の写真も卒業間近になって撮影したものだけれど、ヘタだなぁと感じる。 普通に撮れてはいるんだけど「一応ライトの使い方を知っていて会社で見た使い方を真似てみた」っていうのが有々と感じます。

 

光の質がよくないかな、メリハリが全然なくて。 ただの影が変にでない柔らかいライティングって感じがする。 フチも背景に溶け込んでいるし、光質の問題だと思うけど発色もよくない。

 

商品撮影のような撮り方をするのであったら、まぁ駄目かなぁ・・。 こういう撮り方でもいい場面もあるのだろうけど。

 

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色々と写真をみている中で卒業制作を見つけました、東京ビジュアルアーツでは卒業制作に2テーマ取り組むのですがその中の1つが今日の写真にのっている物です。

 

写真の内容は彼女の学校生活をテーマに登校~部活動(美術部)までを撮影してまとめたもの。

 

彼女が通っている学校に「(学校を)撮影で使わせてほしい」という内容の文書を送ったら学校で軽い騒動になったりと色々と甘酸っぱい記憶がありますw

まぁ、周りからしてみたら「誰だ!?その男」ってな具合だったと思いますw

 

 

で、その写真を収める箱としてこのトランクを自作したました、もちろんトランクなんて作ったことがなかったので見よう見まねで・・・といっても何も見てないわけですがw

 

箱状のものに金具つけりゃあ大丈夫じゃね?なんていう変な自信でつくってしまいました。 ちなみに制作日数2日ほど(材料を買うなどは抜いて)。

 

箱自体は木材オンリーで出来ていて、かなり重くなってしまいました。 学校まで運んでいくのが大変だった記憶・・・w

表面はキャンバス地に彼女が描いた絵をプリントアウトしたものを貼りつけてあります。 中に受け皿のようなものが付いていて「蓋をあけると蓋と一緒にせり上がってきて写真が取りやすい」なんていう仕掛けになっております。

 

なかなか順調に進んだトランク製作でしたが、一番「やっぱ考えて作らないと難しいなー」と思ったところは「取っ手」でした。 全体が重くなってしまったのもあり適当な位置に付けると傾くんですよねぇ、バランスがよくない。

 

で、ちょっとだけ真面目に重心のバランスを考えて取っ手をつけて完成。 と、思い出してみるとなんともその場のノリでやっていましたね、ちゃんと出来上がったのが不思議なぐらい。

 

でも楽しかったなぁ、頑張ってましたからね。 本気で。

 

 

本気で作品作り、したいなぁ。

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