雑誌のようなサイトデザイン「ZOOMING」

 ネットのニュースサイトや企業サイトを日々使い情報を閲覧していますが、アナログの雑誌・書籍も好きです。

ウェブと雑誌・書籍ではレイアウトにかなり差があります、それはウェブは1ページにあまり手間をかけない(かけられない?)事と自由なレイアウトをしようとすると難易度が高い事が原因でしょうか。

 

「ZOOMING[なぜ写真家はタイを魅力的に撮れるのか]」

そんな中、このサイトは雑誌のようなレイアウトで、雛形が決められているような一般的なサイトとは違いレイアウトに動きがあって面白いです。(写真の表示に動きがあるのは別に必要ないような気がするけど・・・)

 

てっきりFlashで作っているのかと思いきや、ソースを見てみるとFlashではないみたい、しかも読み進めていくと雛形があるのもわかってくる・・面白いなぁ。

これがいわゆるhtml5ってやつなのでしょうか? html5の知識は全くないのでよくわからないけど、どんどん出来る事が増えているしそれが容易になってきているのはわかる。

 

でも1つ「よくないなー」と思う点がありました。

それは「右クリックメニューを出さないようにしてある」ということ。 これはちょっとやりすぎですよね。

 

ブログやTwitter等で文章を引用するのは普通にやることだと思うし、それができるからこそウェブが愛されているのだと思う。

(引用をより公式にやれるのがTwitterとFacebookク等の「いいね!」や「ツイート」ボタンであるが・・一部分だけ抜き出したい時はよくあること)

 

それを駄目だというのは古いメディアの考え方だなぁ、と思ってしまう。

レイアウトを今後「古いメディア」となっていく雑誌のようにするのは逆に新しいし、やっぱりこういう動きがあるようなサイト作りは目を引くしなにより楽しいと思う。

だけど考え方も古くしてしまうのは勿体無い・・。

 

ウェブは情報の共有が出来るからこそ素晴らしい!!そう思うのです。

 

余談ですが。

タイ国政府観光庁のサイトっていうのも面白いですよね、日本政府はこんな素敵なサイト作りそうにないw

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