出品作業に使うPhotoshop 「ElementsとCC、どちらを買うべきか?」


出品作業で使うPhotoshop「ElementsとCCどちらを買うべきか?」

近々写真教室をやってみたいと思っています。
私の写真教室ではカメラやライトだけでなくPC・画像処理ソフトをこちらで用意し実際に体験をしてもらい、機材類の導入を検討している方達・会社のお役に立てればよいなと思っています。

機材導入のアドバイスもするにあたり、色々とお勧め機材を用意しようとしている最中で「ライトだったらストロボと蛍光灯の2種類を用意して撮影スタイルによって選んで頂けるようにしよう・・・」とか色々と考えています。

そこで勧める機材として画像処理ソフトも考えてみました。
普通ならPhotoshopを勧めればいいのですが・・・「正直、ゴミ取り・切り抜き・トリミング程度ならElementsでいいんじゃない?」と思っていました。

Elements自体はほとんど触ったことがなかったので、勧めるのならきちんと出来ること出来ないことを理解しなくてはならないなーと思ったので今回は体験版を試してみることにしました。

Adobe Photoshop Elements体験版
Adobe Photoshop CC体験版

PhotoshopCCとElementsの違い

Photoshop Elements(以下Elements)とは、プロ御用達の画像編集ソフトであるPhotoshopCC(以下PS)の機能の一部を抽出した価格的にもリーズナブルなソフトです。

PSは月額2,200円(年間契約)でずっと払い続けることになりますが、Elementsは12,000円でずっと使うことができます。
まぁ、半月ほどでElementsのほうが安くなるという計算です。

PSはプロでも全ての機能を使いこなしていない人はあまりいない、とーっても高機能なソフトで私自体も最新の機能を使いこなしているわけではありません・・・宝の持ち腐れってやつですw

なので少し機能は劣るが安く済ませられるのならElementsでも良いのでは?と思ったわけですね。
特に決まった作業しかしないのだったらその作業がElementsで出来れば良いのですから。

Elementsで出来ない事

というわけでPSで出来てElements出来ないこと、EC・ネットショップの出品用写真を作るうえであったほうがいい機能があるのかどうかチェックしてみました!

基本、単純な事しか出来ないのか・・

PSとElements 調整レイヤー一覧

トーンカーブが無いとは思わなかった・・。
「明るく・暗く」「コントラストを強く・弱く」そういう単純なことしかできないみたいです。

まぁ必須ではない機能だったりするのですが、本当に単純なことしか出来ないのがElementsのようです。

現像は出来るけどJPEG保存が出来ないのか・・

出来ないかなー?と思って恐る恐るElementsでRAWファイルを開いてみると。
意外に現像できました!

見た目はPhotoshopと同じだがやはりできる事がかなり少なくなっているようす。
まぁ、最低限これだけあればいいかな・・と思っていたのだけど・・。

ElementsでのRAW現像

JPEG保存ができませんでした。
これは使いづらい!

保存ではなく一度ファイルを開いてからElements上で名前をつけて保存をすればJPEGで保存することも可能だけれど、複数ファイルの現像と画像処理を行うにはかなり使いづらいでしょうね。

クイックマスクが無いのか・・

ElementsとPSにおけるクイックマスク

画像処理を行うさいには明るくしたい部分などを「選択」する事があります、それを便利に見やすくすることができるクイックマスクという機能がElementsには無いようです。

一応レイヤーにマスクを付け加える事もできるようですが、正直見づらい。
クイックマスクはどこが選択されているかが見やすい、というのも便利な点だと思っているのでちょっと勿体無いですね。

アクションの作成が出来ないのか・・・・・

Elementsにおけるアクション

アクションが使えることは使える。
ただ、アクションの作成ができないようです。

アクションは記録させた操作を複数ファイルに自動で適応することが出来るとても便利な機能で「操作を記録させる事ができる」ということが肝なのです。

サイズがバラバラの写真を幅500pxで揃えて保存する、とか。
何度も同じ作業をやるにはバカバカしいことを自動で処理することができるのが良いのです。

でも、記録させられなかったら意味ないんだー!
PSで作ってElementsで読み込む、みたいな事もできるらしいんですけど・・・それじゃあ意味ないよね。

正直Elementsは使い物にならない

今回ネットショップ出品用の写真を制作するために使えるソフトかどうかを見てきましたが「正直使い物にならないな」というのが結論です。

その理由は「あまりにも非効率的だから」です。

トーンカーブ調整が出来なくてもある程度他のもので代用できます。
クイックマスクが無くても選択範囲は選択することができます。
切り抜きも背景を白にするのだったら白で塗りつぶせばできないことはない。
アクションだって1つ1つ同じ作業を行っていけば良いのです・・・。

でも、それってあまりにも非効率的なんです。

趣味でそれが楽しいっていうのだったら良いのですが、そうではないでしょう。
目的が画像処理をすることではないはずです。

効率よく出品用の写真を制作する上でクイックマスクやアクションは必要です。
それが無いのでやはりPSを購入することをお勧めいたします。

Lightroomっていうソフトもあって切り抜きをしないのだったらそれも良いかなーと思うんですが、あれはあれで使いづらいと思うんですよねぇ・・。
ゴミ取りくらいはできるんだけどなぁ。

まぁなにはともあれPSでしょうねぇ。
昔は10万円位上したソフトですた今は月額2,200円で使えるので導入するのにためらう必要はないでしょう。

Bridgeという便利な閲覧ソフトもついてくるし、結局PhotoshopCCは良いですよ。


カテゴリー: EC・ネットショップ, PC, 機材   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

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