漏電、その記録
引越しの翌々日から昨日まで、ずっと漏電に悩まされていました。
さすがに疲れた・・・風邪は引くしおまけに耳下腺炎になって左頬がめっちゃ晴れている。 ほんとついていない・・。
発生から工事終了までを以下に・・(正直長いので読まなくてもいいです、メモ代わりw)
●20日午前、ブレーカーが落ちる。
漏電ブレーカーが落ちたが一応ほうっておいて様子を見よう、なんて言っている間にもう一度落ちたので東京電力に電話、来てもらう。
東京電力到着、見ていただいている間快調に電気機器は作動する、再現しないようだ。
曰く、
・漏電は確実にしている、と思う
・しかし今数値上はいたって普通
・何かしら不安定になっているのかもしない
・今何が悪いかを調べる事ができないのでブレーカーが落ちるたびに何が悪いのか調べてほしい
・続くようなら管理会社に連絡を!
初めて知ったが東京電力は漏電の検査はするが電気工事はしないそうだ、後で考えれば当たり前の話かもしれない。
苦心の結果とうとう原因のブレーカーを見つける、何やらリビングのどこかしらが悪いようだ。(リビングのブレーカーのみ復帰しなくなったので)
じゃあリビングのみ切って寝よう・・という事で寝たのは確か1時過ぎ。 この日ブレーカーが落ちた回数は9回、正直精神的に参る。 風呂入ってるときに落ちるのはやめてくれるとありがたい・・。
●22日、改めて管理会社に連絡をいれ電気会社にきてもらいたいと伝える。 運よく午後きてもらえる事になった。
電気会社にきてもらう、しかし原因を特定できず。
曰く、
・多分天井裏の配線部分が何かしら悪いのだろう
・うちの会社でやってもいいが天井をぶち抜くことになる
・施工時に配線をやった電気会社にやってもらったほうが効率がいい→天井穴だらけになっちゃうよ?という意味で
・管理会社に言っとくね!
帰っていく電気会社のおじさまを見送る俺、なかなか切ない背中してたと思う。 ここら辺からげんなりしている。
その後管理会社から連絡はこず、今日もリビングのブレーカーを落としたまま就寝。
●23日、朝管理会社の営業開始を狙い電話をかける。 電気会社から連絡いってると思うのだがどうなっているか?と聞いてみると担当者の名前を聞かれる、名前を覚えていないと伝えると確認しますのでまたこちらから連絡を入れますと電話を切られる。
1時間近く待ち、何やってんだとイライラし始めた頃電話があった。 「お待たせしまして申し訳ございません」 まったくだ。
曰く、
・昨日電気会社のおじさんに言われたことを再度繰り返される
・貸主さんのほうに連絡をいれ施工時に作業した電気会社(今後は電気会社(施)とする)にきてもらうように言った
・電気会社(施)から直接電話があるのでよろしく
多分俺が待っていた1時間のうちに貸主に連絡をいれたのだろう、と推測。 多分あたっているだろう、この時点で管理会社には失望した。
電気会社(施)から電話があり現状を聞かれる、午後2時にきていただけることになった。 今回思ったことだが漏電に関係することは結構対応が早い。
電気会社(施)がきた、分電盤の前についた瞬間にブレーカーを落としてビビル。 PCついてたんだけど!?
その時彼女が家にいたので「PC大丈夫?」と聞いたら事前に落とした(シャットダウン)、と。 なかなか出来る娘だ。
ものの数分でリビングのブレーカーがONになる、リビングのブレーカーのみ使ってないものとを交換したのだそう。 そんな簡単なの?とびっくり。
電気会社(施)を気持ちよく送りだす、前の電気会社さんが言っていたのはなんだったんだろうね?なんていう話をしている最中にまたブレーカーが落ちる。
間髪いれずに電気会社(施)の携帯電話にコール、また落ちたと伝えると「今度はきちんと測定器とかもって行きますので」と言われる。
iPhoneをぶん投げそうになる右手を必死にこらえ日程の交渉、翌々日の午後2時にくることになる。
●24日、この日風邪を引く。 なんかだるいな、耳の辺りにしこりがちょっと出来てるなぁと思い就寝。 リビングのブレーカーは未だ落としたまま。
●25日、朝起きると耳の辺りのしこりが巨大化かなり痛い。 子供の頃の持病が再発したか・・・ととりあえず熱をもっているので冷やし、放置する。 風邪は悪化していた、絶不調だ。
管理会社から電話がきた、いかがですか?と言われたので「昨日また落ちるようになったので電気会社(施)に直接電話して今日来てもらうことになりました」と伝えると「そうですかー、それはよかったですー(明るい声」と言われる。 まったくもってよくない、この人はいちいち神経を逆撫でする言い方をしてくる人だ。 しかし具合が悪いので言い返さない。
午後2時頃、電気会社(施)がやってきた。 今回は念を入れて3人でやってきたと言われた、前回もそうしてくれたらよかったのにと思うが仕方ない。
おじさんが2人と若者が1人、入ってまだまもないのか、それともそういう人なのかわからないが、なかなか使えない若者でした見ていてちょっとハラハラする。
作業が始まった、とりあえず何が悪いかをしらみつぶしに調べる、写真のようにコンセントをはずして計測したりしていたようだ。 正直具合が悪すぎてまともに見ていない、横になりはしなかったがずっと座って小説を読んでいた。 ちなみに東野圭吾の「赤い指」。
インターフォンが原因か?と言い出した、ちょっと不安定になっているらしい。 ただそれが原因になりブレーカーが落ちるとは考えにくいそうでまた調べ始める。
コンセントをしらみつぶしに調べていると数値がおかしいコンセントを見つけたようだ、それも3箇所も。 (途中天井の点検用窓を開ける為に天井のクロスを一部はがす)
リビングにはコンセントが4箇所ある、3/4の確立で不具合が出ているとは・・・なかなかの施工をしていると思う。
コンセントの異常はキンクによるものらしい、キンクとは配線がまっすぐな状態ではなく「くの字」に変形してしまうことを言うらしい。 結構状態が悪くショートしかかっていたそうだ。 3箇所も。
3箇所のコンセントのキンクを直し、しばらく放置ブレーカーが落ちないかを見る。 落ちないようだ。
電気会社(施)が去り際に
・インターフォンは大丈夫だと思うけどとりあえず業者さんに見てもらってください、電話しときましたんで後で日取りきめてください
・天井のはがれたクロスの部分は業者を呼んでおいたのでこちらも日取りを後で決めてください
ここまでで3時間半近くかかったようだ、小説を読み終えてしまった。
漏電は一応直った、しかしやる事はたくさん残っている。 体調が悪化した、正直立っているのもやっとなほど。
インターフォンの業者から連絡があった、翌日の午後4時にきてもらうことになった。
●26日、風邪はよくなってきたようだ。 しかし耳の下のしこりは悪化している、首にまで広がってきたようだ。
とりあえずブレーカーは落ちていないようだ、正直まだ完治したとは信じてない。 未だにベッド脇にLEDライトを置いてある。
午後4時頃、インターフォンの業者がきた。 色々触ってみるも異常は見当たらないようだ、多分そうだとわかっていたので申し訳なくなる。
その後インターフォンの使い方のレクチャーを受ける、具合が悪いので正直帰ってくれと思っていた。 勝手によんだのにごめんなさい。
クロス業者からは連絡がない、本当に連絡してくれたのだろうか。 ただほとんど目立たないのでそのままでもいいとは思っている。
風邪はよくなった、喉が少し痛むくらい。 しこりは順調に悪化しているようだ。
●27日、つまりは今日。 少し喉が痛い、熱はないようだ。 しこりはそのまま。
とりあえず病院に行くことにする、近くの病院へ。
保険証を見せ症状を伝えしばし待つ、数分後に入ってきたおばあさんが先に呼ばれて入っていった事以外はなかなか好感触な病院だった。
病名は風邪と耳下腺炎、とりあえず抗生物質等の薬を処方してもらい帰る。 と思ったのだがついでなので「郵便の転送手続」をしようと思い郵便局へ(ついでに前の入居者宛てに届いた明細書等も持っていく)。
「これに記入して外のポストに入れてください」といわれる、そのうえインターネットでも出来たそうだ。 来た意味が無い。
ものぐさな郵便局のことだ、どうせネットで出来ないだろうと思って調べなかったのが仇になった。 世の中うまくいかない、近頃よく思う。
午後6時、クロス業者から連絡がある、土曜日(10/2)にきてもらう事になった。
10月2日、とりあえずの終焉を迎えるはず。 疲れました。
読んでても大変なのに。。。
ほんとにほんとにお疲れ様…。
早く全部落ち着いてほしいね。
なんか読んでるだけで具合悪くなってきたよ…。
すごい大変だよね。。。
休めるときは休むんだよ。
10月2日の結果日記を待ってるわ。。。
おつかれさま。
心配してくれてありがとーw
具合は少しずつだけどよくなってきたのでご心配なく。