【SELP1650】電動ズームレンズでリモート真俯瞰撮影



YouTube:【SELP1650】電動ズームレンズでリモート真俯瞰撮影

今回SONYのEマウントレンズで初めてAPS-Cサイズのレンズを購入しました。
「SONY 標準ズームレンズ E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」です。

実はこのレンズ2013年2月22日発売とかなり古いレンズです。
そしてこのレンズはα6000シリーズのキットレンズとして販売されているので持っている人も多いんじゃないでしょうか。

このレンズの特徴は小型かつ安価というのもあるのですが、電動ズームなのも大きな特徴の一つです。

で、今更このレンズを購入した理由というのは
某Youtuberがライブ配信の時に俯瞰撮影用カメラに16-50mmが向いているんじゃないかという話をしていました。

というのもPCとカメラをつなげて撮影をする「テザー撮影」のときにPC側からズームを調整することができると言っておりまして。
「なるほどそういうこともできるのかー」と思っていたのですが、今回俯瞰撮影を改めて考える機会があって「そういやどんなもんだろ?」と興味を持ったので改めて購入してみました。

テザー撮影でズームできないじゃん・・

で、買ってみてとりあえずやってみたのですが結果から言うとテザー撮影の時にズームを調整するこはできませんでした。
テザー撮影用のアプリが対応していないようです、マジ残念・・。

俯瞰撮影のときにはカメラにできるだけ触りたくないのですよねぇ~、何か方法はないかな?
と調べてみたところ、リモートで電動ズームの操作をするのに2つ方法を見つけました。

リモコンでズーム操作

リモコンで操作

まず1つ目は、リモコンです
「SONY リモートコマンダー & IRレシーバーキット RMT-VP1K」という商品を使いました。

シャッターを切る操作以外にも、動画撮影のRECボタン。
そしてその隣にある「T・W」ボタンがズームの操作ボタンです。

Tが望遠側、Wが広角側に動きます。
ボタンの押し込み具合である程度ズームのスピードを調整できますが、そんなに繊細な動きはできません。

モバイル端末でリモートズーム

モバイル端末でリモート撮影

2つ目はモバイル端末を使ってwifiでカメラと繋げて撮影する方法です
ImagingEdgeMobileというSONY純正のアプリを使ってカメラとモバイル端末を繋げます。

画面中央部分にリモコンと同じように「W・T」の表記があります、これがズーム操作のボタンです。

このアプリの良くない点の一番は「wifi接続なので遅延が発生するところ」ですね。
ズームボタンを押しても反応がよくないし、遅延が発生するので少し遅れて表示されるからモニターとして使うのは難しい。

あとは現在の焦点距離がわからないのも気になるところ。
一応W・Tボタンの上にあるバーでどのくらいの焦点距離になっているのかはわかるけど、見やすいとは言えないなぁ。

もうちょい工夫がほしい所ですね。

SELP1650の性能

リモートで電動ズームを操作する方法がわかったので、レンズの性能に少し触れていきたいと思います。
まぁ、今更とは思うけど使っていく上で気になったところを紹介していきます。

操作感は?

操作方法

全面の操作リングでズームすることができるのですが、左側面についているレバーでもズームを操作できます。
ただし、これはオートフォーカス(AF)のときでマニュアルフォーカス(MF)では操作リングがピント調節のリングに変わります。

AF時の操作リングはズームリングとして使えるわけですが、レバーと何が違うのかというとズームのスピードです。
ズームリングを使うと高速でズームすることができます、なのでこちらは写真向けだなと思いました。

レバーはよくあるビデオカメラのようにゆっくりしたズームです。

ズーム時の音は?

正直うるさいっす
内蔵マイク使ったら結構音入る

オートフォーカスのスピードは?

オートフォーカス

α6400を使っているからかわかりませんが、AFは速いし正確です。
開封動画にも使い勝手がよさそうですね。

解像感・画質は?

解像感チェック

解像感のチェックもしてみました。
比較対象として使ったのは「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」です。

このレンズはフルサイズ用のレンズです、APS-Cと比べるのはどうかと思いましたがとりあえず見てください。

めっちゃ歪む

レンズの歪み補正をOFFにして現像しました。

上が今回のレンズですが、見てわかる通りかなり歪んできます。
画角も同じ16mmで撮ったのですがSELP1650のほうが広く写っていますね。

歪み補正ON

はい、こちらが歪み補正ONにした状態です。
どちらのレンズもきちんと補正されていますね。

歪み補正

手動で歪み補正を調整してみました。
こんなに歪んでいたんですねー、かなり無理してる感じしますよね。

解像感チェック

上写真の等倍部分を切り取ったものがこちらです。
若干ですがSELP1650のほうが解像感が良いようですね「価格差3倍以上なのに!」ちょっとショック(笑

f8~f11あたりが解像感がいいです。

まとめ

今回は電動ズームのレンズを使って「俯瞰撮影を便利にしよう」というお話でした。
いいところ悪いところ色々ありましたが画質は悪くないですしフォーカスも速いので俯瞰撮影のレンズとしてはかなり有りだと思います。

俺も含めてですがカメラが好きな人は案外キットレンズを買わない人は多いと思うんですよね、そういう人の参考になれれば幸いでございます。


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