ネットショップ商品写真の無断使用を防ぐ!「ロゴ・アドレス入れ」

ロゴ・URL入れサンプル「ヤリ過ぎ例」

先日新規で撮影していただいたお客様に「商品画像に会社のURLを載せる事ができないか?」とご相談いただきました。

というのも「綺麗な写真を掲載していると、それをそのまま他のショップで流用する人がいる」らしく。
それを防ぎたいとのことでした。

納品した写真を「綺麗な写真」と言われた事にニヤニヤしつつw
写真へのロゴ入れをご案内させていただきました。

写真もお客様の財産ですよね。
写真の無断使用を防ぐ為、ショップロゴや社名・アドレスを写真にいれているEC・ネットショップも多数あります。

写真の無断使用を防ぐ為に行うロゴ入れですが、ショップの独自性を演出するのにもお勧めです。
是非、ご自分のネットショップでもお試しになられてはいかがでしょうか?

実際に入れてみる

ロゴ・URL入れサンプル

 

左上や右下にロゴを入れるのが一般的でしょうか。

ロゴ入れをし無断使用を防ぐわけですが、ロゴ入れがされている写真を自分のネットショップで使おうという人はほとんどいません。

ですが再トリミングでロゴ部分を切って使う不届き者も中にはいます。
悪質な場合ではフォトショップ等の画像処理ソフトで消して使う人も・・・。

なので大きめ文字を使ったり、商品に少しだけでもロゴがかかるようにロゴ入れを行ったり対策をしますが、完全に無断使用を防ぐ事はできません。

ですが、「無断使用は許さない!」という態度を写真一枚一枚で見せる事はとても重要だと思います。

透かしのような入れ方もある

ロゴ・URL入れサンプル「透かしロゴ」

無断使用をより強く防ぐロゴ入れ方法、それがこの写真のようなロゴ入れです。
特に名前などはないと思うのですが・・・「透かし文字」みたいな感じでしょうか。

でかい文字をど真ん中に半透明状にして入れます。
商品に大きく文字がかかるので、ロゴを消す難易度は高くなります。

アドレスやロゴを読む事は難しくなりますが、より無断使用を防ぐために使われます。
フォトストック等で良く使われる手法で、写真自体が商品の場合にかなり有効です。

商品が見えなくなってしまうので、フォトストック以外では使われることは無いかもしれませんねw

URL入れをご希望いただいたお客様の商品撮影は時計でした。

実は時計を撮影するのは久しぶりでして、ちょっと緊張していたのですが・・・。
結果、凄く喜んでいただけたのでホッとしました。

時計や宝飾品等のいわゆる光物はライトの入れ方が難しかったり、時計を撮影する時独特の決まり事ってのもあって面白い反面緊張するんですよねぇ。

こうやってお客様からの反応がダイレクトに伝わってくるのが個人でやっている醍醐味で、とてもやる気がでます!

まぁ、苦情だとかなりへこみますけど・・ねw

 

追記:許可をいただいたので実際にロゴ入れをして納品した写真を1枚載せます。

時計の撮影、ロゴ入れ実践例

右下に透かしのようにお客様サイトのURLをロゴとして入れてあります。
他にも色々と方法はあるかと思いますので、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください!

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