カメラを落として壊すのでハンドストラップを購入した

カメラを落として壊すのでハンドストラップを購入した

商品撮影というと三脚に据えて撮影する人が多いと思いますが、私の場合は手持ちで撮影することが結構あります。
商品の全体を三脚に据えて撮影し細かいデザインやロゴ・金具などをアップで撮影する時は手持ち撮影に切り替えます。

頻繁に手持ちで撮影するうえに、革を使った商品を撮影する際には汚れや傷をつけないように白手袋を付けて撮影していることが多く・・・めちゃくちゃ滑ります。

年に1・2回カメラを落とし、修理不可能になることも何度か・・。
24-70mmF2.8も新品が買えるぐらい修理しましたよ、我ながら阿呆だ。

カメラを落とすたびに「何かしら対策を」と考えてこんなのも買ってみたけど長く続かず・・。
結局また落とす、なんてことを繰り返してたんですよねぇ。

ハンドストラップを導入しなかった理由

今までハンドストラップを購入してこなかったのには理由がありまして。

こういうのがよくあるハンドストラップなのですが。
ストラップを付ける金具部分と三脚ネジ穴にそれぞれ両端を取り付けます。

私の撮影スタイルでは三脚と手持ちを頻繁に切り替えるのでクイックシューは必須です。
なので三脚ネジ穴を塞ぐようなストラップは付けることができなかったので断念していました。

smallrigのLブラケット

α7IIIを使うようになってSmallRigのLブラケットキットを使っているのですが、グリップ部分にストラップを付けられそうだったので探していました。

PeackDesign cluch CL-3を購入

PeackDesign cluch CL-3内容物

で、購入したのが「PeackDesign cluch CL-3」です。
ピークデザイン人気ですよね、この赤いアンカーをよく見かけます。

CL-3はピークデザインの特徴であるアンカーリンクス付きのハンドストラップです。

はい、付けてみました。

私の使い方では使いづらかった

ものはしっかりしているしデザインも良かったけれど、私の使い方には使いづらく感じた。

ボタンが押しづらい

頻繁に使うボタンC1・C2が押しづらくなってしまいました。
というのもストラップが人差し指の動きを妨げるんですよね。

ストラップ自体が硬く短いのでかなり押しづらい。

アンカーリンクス部分が邪魔になる

あとはアンカーリンクスが手に当たるので着用感もよくない。
隙間もできてしまうし、このブラケットで使うのは向いていないかも。

三脚ネジ穴に付ける

でも三脚ネジ穴を使って装着すると非常に使いやすいようです。
アンカーリンクスがちょうどカメラの底に配置されるようになるので邪魔にならない。

こちらのほうが普通の使い方なので、商品が悪いわけではなく私の使い方に合わないってことですね。

「こりゃあ使い勝手が悪いなぁ~」といったところで別の商品を購入しました。

CaseLogic DHS-101を購入

CaseLogic DHS-101

で、購入したのがこちら「CaseLogic DHS-101」です。
よくあるハンドストラップに見えますが、こちらの商品は三脚ネジ穴につける金具を外すことができます。

金具を外してブラケットにつけることができます。

装着

うん、普通のハンドストラップです。
金具部分が邪魔になることもないので使い勝手はよさそうです。

Lブラケットに付けるハンドストラップは?

ハンドストラップ2つ

というわけでお勧めはCaseLogicのほうです。
ピークデザインは悪くはありませんがLブラケットに付けるのには向いてませんね。

そんなこんなで結局ピークデザインのものは使っておりません。
ピークデザインのほうが4倍くらい高いので・・正直残念ですねw

この他にもピークデザインの商品をいくつか持っているのですが、結局全部使っていないんですよねぇ・・なんでだろ。
世間的にはかなり人気商品なのですがイマイチうまく使いこなせないんですよね。

YouTubeに動画版をアップロードしています

さて、今回もYouTubeに動画をアップロードしています。
より細かいところも説明しているので是非見てみてください。

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