指輪のライティングはどちらがいい?
以前動画で紹介した撮影方法とは別の方法であらためて撮影をしてみました
前回のものは・・
- 指輪3本がまとまりのない写真になってしまった
- 中段指輪のクオリティが著しく低い
- 全体的に指輪裏面のテカリ具合の調整がうまくいっていない
上記の点が気になっていたので今回はそこを改善しよう!という事です

というわけで今回撮影したのがこちらです、前回と同じ用に3本並べてみました

今回大きく改善したのはディフューザーです
前回はディフューザーで上半分を覆って撮影していたのですが、今回は全体をぐるりとディフューザーで覆って撮影をしました

こんな感じでディフューザーをカメラに取り付けています
これは前回動画のコメント欄で教えていただいた方法で取り付けが簡単で便利ですねー!
2種類のライティング
前回と今回(左) 2種類のライティングで撮影した写真を並べてみました

並べてみると印象がかなり変わりますよねー、別の商品に見えてしまうかもw
あなたはどちらが好きでしょうか?
この二種類は人によって好みがかなりわかれるのでどちらが良いとは言い難いのですが、写真の雰囲気やブランドイメージで使い分けるのをお勧めしたいです
右はとても現実的な写真ではないでしょうか「ああ、こういう感じの指輪なんだろうなー」とイメージしやすく商品の紹介写真に向いていそう
左は少々 非現実的な写真になっていると思います「頭に思い描いたような指輪」のような写真になっていると思うのでイメージ写真に向いているかもしれません
指輪に限らず服やバッグなどでもライティングによって結構印象が変わりまするので、是非使い分けを!