iPhoneのホームボタン不調。これで改善しないなら修理!
iPhoneの丸いボタンですが、長く使っていくと反応が悪くなってきますよね。
皆さん、いかがですか?
多くの人が感じているようで、少し前にこういった改善策が話題になりました。
反応が悪くなったiPhoneのホームボタンの効きを一気に改善する方法。
「スリープボタンの長押しで治る!」
http://wayohoo.com/ios/troubles/iphone-home-button-reaction-improvement.html
単純にメモリを開放してあげる方法らしいのですが、イマイチ効果が薄いですよね?
スリープボタンの長押しでもダメなら
やることは以下の3つ
- アプリを閉じる
- メモリ開放
- 再起動
使ってないアプリはコマメに閉じよう「タスク管理」
「タスク」ってご存知ですか?
難しく言うとこんな感じなのですが・・・。
今回は現在動いているアプリのことを指す言葉として考えてみてください。
iPhoneやAndroid、そしてWindows等はマルチタスク、つまり複数のタスク(アプリ)を動かす事ができます。
皆さんは知らず知らずのうちにたくさんのタスクを動かし、そのまま放置している可能性があります。
たくさんのタスクを動かしているとそれだけ不安定になってしまいます。
ですので動いているタスク、つまりアプリをコマメに終了させてあげましょう。
iPhoneの場合はホームボタンをダブルクリック
ホームボタンがあまりに不調でダブルクリックできない場合は・・・他の項目から先にやってみるといいかもしれませんw
- ホームボタンをダブルクリックしますと、写真左のように下に今使っているアプリが並びます。
左にフリックすると右側に隠れたアプリも表示されます。 - どれでもいいのでアプリのアイコン上で「長押し」します。
そうすると写真右のように赤丸がついて震え出します。 - 閉じたいアプリの赤丸部分をクリックすることによって、そのアプリを閉じることができます。
やり方としては、1.以降はアプリの削除と同じようなやり方ですね。
これで動いているアプリを閉じる事ができます。
メモリ解放はアプリを使って効果大!
「スリープボタンを長押し!」で紹介されていた内容はメモリを開放方法でした。
メモリを開放してあげると確かに改善するのですが、長押しではイマイチ効果がありませんでした。
なのでここはメモリ解放をする専用のアプリを使ってみます。
使用したのは「iMemoryGraph」 、アプリ自体は無料ですがメモリの開放をするにはアドオンの購入を求められるようです。
無料でも探せばあるかもしれないので、そちらはご自分で探してみてください。
緑色がメモリのグラフです。そして写真左がメモリを開放する前、そして右が解放後。
かなり効果があることがわかるかと思います、ちなみに「スリープボタンを長押し」の方法だと20MB程度しか開放されませんでした。
「スリープボタンを長押し」だとアプリごとにメモリを開放しているようです、それをアプリを使う事によって一発で全てのアプリのメモリ開放することができます。
長押しを毎回やっていく中で、効果がある時・あまり無い時があったと思うのですが。
それは、「メモリの使用率が高いアプリを開放したのか」「そうではなかったのか」ということがありそうですね。
それでも駄目なら再起動
それでも、それでも駄目なら最後の手段として再起動。
何かしら不安定になったら再起動。
で、それでも駄目なら・・・。
〆 これでダメなら物理的にダメになってるかもね?
この手順で駄目なら物理的に壊れている可能性が高いのではないでしょうか。
一度修理に出してみたほうが良いかもしれません。
その場で色々とチェックしてもらえそうなので出来ればアップルストアが良いとは思いますが・・・店舗が少ないのでなかなか難しいでしょう。
その場合は購入店にご相談でしょうか?
iPhoneだけではなくスマフォやPC全般に使える手法である
今回紹介した方法はiPhoneだけではなく、スマフォそしてPC全般に使える方法です。
使っているアプリ(タスク)を整理し、メモリを余裕のある状態にしておくことが大事ですねー。
“iPhoneのホームボタン不調。これで改善しないなら修理!” に対して2件のコメントがあります。
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